関取の給与明細

【月額給与・手当】

現在は非公開となっているため、2006年のデータを記す。

項目横綱大関三役平幕十両
年額報酬45,510,00037,230,50026,325,50020,586,50016,221,500
月額給与2,820,0002,347,0001,690,0001,309,0001,036,000
年額給与33,840,00028,164,00020,280,00015,708,00012,432,000
年額賞与5,640,0004,694,0003,380,0002,618,0002,072,000
特別手当1,200,000900,000300,000
出張手当1,155,000997,500850,500745,500682,500
力士補助金75,00075,00075,00075,00075,000
力士褒賞金(1場所あたり)600,000400,000240,000240,000160,000

※力士報奨金は1場所ごとの最低標準金額で計算。(年額は6場所として計算)

[解説]

  • 月額給与…支給単位は本場所ごとになっているため、11月場所で十両で負け越し、1月場所で幕下に陥落した場合でも12月分の給与は支給される。このため、幕下陥落が確実になり引退の意思を表明した力士が、翌月分の給与確保のため引退届提出を番付編成会議後まで遅らせ、番付に名を残すケースも多い。
  • 賞与…9月と12月にそれぞれ月額給与の1カ月分が支給される。したがって、年額賞与は月額給与の2カ月分である。賞与の支給月が世間一般の6月と12月と違っているのは、以前に支給されていた巡業手当が賞与に変わったためである。
  • 本場所特別手当…三役以上の力士に対して本場所ごとに年6回支給される。11日間以上出場した場合は全額、6日~10日間出場した場合は3分の2、5日間以下の出場の場合は3分の1が支給され、全休(不戦敗も含む)の場合は支給されない。
    (横綱:¥200000、大関:¥150000、三役:¥50000)
  • 出張手当…3月、7月、11月の各場所ごとに、宿泊費と日当を35日分支給する。(↓の表は1日当たりの金額)
    項目横綱大関三役平幕十両
    宿泊費8,0007,5006,5005,7005,300
    日当3,0002,0001,6001,4001,200
  • 力士補助金…1月、5月、9月の各場所ごとに髪結いの補助金として1場所¥25000が支給される。
  • 力士褒賞金…いわゆる「持ち給金」と呼ばれるもので通算成績に応じた「成績給」。次項で解説。
【力士褒賞金(持ち給金)】

《支給標準額(給金)》

  • 幕下以下…3円
  • 勝ち越し…1勝毎に50銭

《各番付ごとの最低支給標準額》
上記により積み立てられた支給標準額が下記金額に満たない場合、その差額が補てんされる(番付が下がった場合は補てんされた分が差し引かれる)。

  • 横綱…150円
  • 大関…100円
  • 幕内…60円
  • 十両…40円

《特別加算》

  • 金星…10円
  • 幕内最高優勝…30円
  • 幕内全勝優勝…50円

以上により算出された金額を4000倍したものが、各場所ごとに現金で支給される。(月給やその他の手当は銀行振り込み)

【養老金と勤続加算金】

引退時には以下の養老金と勤続加算金が支給される。
《養老金》

項目横綱大関三役平幕十両
資格者15,000,00010,000,0007,630,0007,630,000
非資格者7,630,0004,750,000+(勤続場所数-1)×120,0001,150,000+(勤続場所数-1)×150,000

資格者…幕内連続20場所以上または幕内通算25場所以上

《勤続加算金》

番付の各地位における勤続場所数を乗じて、それぞれを加算した金額が勤続加算金の合計となる。下表の( )内の数字は、非資格者。(2006年1月現在、単位:円)

 横綱大関三役平幕十両
横綱500,000400,000250,000200,000150,000
大関400,000250,000200,000150,000
三役250,000200,000 (150,000)150,000
平幕200,000 (150,000)150,000
十両150,000

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