【歴史】
元関脇・栃東の13代玉ノ井が1990年1月場所後に3人の内弟子を連れて春日野部屋から分家独立し、玉ノ井部屋を創設。東京都足立区に初めて創設された相撲部屋である。
1994年11月に13代玉ノ井の次男・志賀太裕が高校横綱の実績を引っ提げ入門。その後父の四股名・栃東を引き継ぎ、2001年11月場所後に大関昇進を果たした。
2009年9月に13代玉ノ井が停年を迎え、2007年5月場所で引退し現役名のまま部屋付き親方となっていた次男の栃東親方が14代玉ノ井として部屋を継承して現在に至る。
【所在地】
東京都足立区西新井4-1-1
日暮里・舎人ライナー「西新井大師西」駅(09)より徒歩10分
東武大師線「大師前」駅(TS51)より徒歩15分
【師匠】
玉ノ井太裕(元大関・栃東) [審判委員]
【所属年寄】
【主な所属力士】
富士東和佳(前頭4・東京都足立区) [東幕下12]
芳東洋(前頭12・熊本県上益城郡嘉島町) [西三段23]
東龍強(前頭14・モンゴル・ウランバートル市) [西前頭15]
【所属協会員】
行司:木村行宏(十両格)
呼出:駿佑(幕下)
床山:床塚(二等)、床玉(五等)
世話人:大日岳栄隆(元十両7)