【歴史】
2000年9月場所限りで引退した10代錦戸(元関脇・水戸泉)が2002年12月に高砂部屋から分家独立して錦戸部屋を創設した。当初は台東区橋場の旧高砂部屋の施設(現・千賀ノ浦部屋)を借り受けていたが、2004年2月に現在地に新築移転した。因みに西隣には同じ高砂一門の八角部屋がある。
2018年1月場所にてモンゴル出身で元アマチュア横綱・学生横綱の水戸龍が新十両に昇進し、部屋創設から15年目にして初の関取が誕生した。同年11月場所には極芯道が新十両昇進を果たしている。
【所在地】
東京都墨田区亀沢1-16-7
都営大江戸線「両国」駅(E12)より徒歩3分
JR総武線「両国」駅(JB21)より徒歩8分
【師匠】
錦戸眞幸(元関脇・水戸泉) [役員待遇(審判部副部長)]
【所属年寄】
千田川順(元小結・闘牙) [審判委員]
【主な所属力士】
水戸龍聖之(十両6・モンゴル・ウランバートル市) [東十両6]
極芯道貴裕(十両13・兵庫県尼崎市) [西幕下39]
【所属協会員】
行司:木村錦太郎(三段目格)
呼出:鶴太郎(序ノ口)
床山:床中(一等)
【ウェブサイト】
錦戸部屋のスタッフが日頃の一日を綴る!!